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家船
ふりがな文庫
“家船”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えぶね
50.0%
エンベ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えぶね
(逆引き)
この時の川舟の旅行は非常に強く印象に残り、後年、
家船
(
えぶね
)
などの水上生活者をしらべるようになったのも、この時の川舟旅行が動機になった。
蜑民
(
タンミン
)
の舟なのである。
故郷七十年
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
家船(えぶね)の例文をもっと
(1作品)
見る
エンベ
(逆引き)
花やかな色で隈どつた船が二艘、大分離れて、碇を卸してゐるのは、烏賊釣りに来てゐる天草の
家船
(
エンベ
)
だ、と教へてくれた。其は、機関の湯を舷に汲み出して、黒い素肌を流して居る船員の心切ぶりだ。
雪の島:熊本利平氏に寄す
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
家船(エンベ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“家船”の解説
家船(えぶね)とは、近世から近代の日本に存在した一群の漂流漁民の総称である。
(出典:Wikipedia)
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
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家
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柳田国男
折口信夫