宴樂うたげ)” の例文
新字:宴楽
主人筋も奉公人のへだてもなく、中天に昇つた良い月を眺めながら、盡きぬ宴樂うたげの杯をしやぶつてゐると
見えざる車響けば、宴樂うたげにほひ
独絃哀歌 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
こは昔、宴樂うたげのゆふべ
春鳥集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
王座わうざきし宴樂うたげ
春鳥集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
黄蝋わうらふ照りし宴樂うたげ
春鳥集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
宴樂うたげの海も時來れば
独絃哀歌 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)