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宮前
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みやまえ
ふりがな文庫
“
宮前
(
みやまえ
)” の例文
見ると森、柴田を将とした三百余騎である。「両人とも早いぞ早いぞ」と声をかけて置いて、ひた走りに
馳
(
か
)
けて熱田の
宮前
(
みやまえ
)
に着いた時は、その数千八百となって居た。
桶狭間合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
大にドキマギした
容子
(
ようす
)
であったが、調子を更えて「
宮前
(
みやまえ
)
のお広さん処へは
如何
(
どう
)
参るのです?」と胡魔化した。宮前のお広さん処は、始終諸君が入り
浸
(
びた
)
る其
賭博
(
とばく
)
の巣なのである。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
“宮前”の意味
《名詞》
(きゅうぜん)宮殿の前面。
(みやまえ)神社やお宮の前面。
(出典:Wiktionary)
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
“宮”で始まる語句
宮
宮殿
宮居
宮中
宮城野
宮内
宮古
宮闕
宮仕
宮守