実資さねすけ)” の例文
小右記しょうゆうき』を読みつづけて、小野宮おののみや右大臣実資さねすけを夢に見たとか、『台記たいき』を写したとかいう位であるから、その方も相当本格的な勉強だったといえるし、職務にも精励だった。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)