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宝什
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ほうじゅう
ふりがな文庫
“
宝什
(
ほうじゅう
)” の例文
伝家
(
でんか
)
の
宝什
(
ほうじゅう
)
、
御旗
(
みはた
)
楯無
(
たてなし
)
の心をまもり、
大祖父
(
だいそふ
)
信玄
(
しんげん
)
の
衣鉢
(
いはつ
)
をつぎ、一
片
(
ぺん
)
の
白旗
(
しらはた
)
を
小太郎山
(
こたろうざん
)
の
孤塁
(
こるい
)
にたてます。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして信長の
一顧
(
いっこ
)
の言、或いは一笑にでも触れて
退
(
さ
)
がれば、献物の珍器
宝什
(
ほうじゅう
)
や美酒
佳肴
(
かこう
)
の百倍千倍にも値いするものを獲たような歓びを抱いてみな帰り去るのである。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宝
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
什
漢検準1級
部首:⼈
4画
“宝什”で始まる語句
宝什目録