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宛傍
ふりがな文庫
“宛傍”の読み方と例文
読み方
割合
ずつそば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ずつそば
(逆引き)
絿
(
ちぢ
)
らせた
明色
(
めいしょく
)
の髪に金粉を
傅
(
つ
)
けて、肩と腰とに
言訣
(
いいわけ
)
ばかりの赤い着物を着た女を、客が一人
宛傍
(
ずつそば
)
に引き寄せている。金井君は、「己は肺病だぞ、傍に来るとうつるぞ」と叫んでいる。
ヰタ・セクスアリス
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
宛傍(ずつそば)の例文をもっと
(1作品)
見る
宛
常用漢字
中学
部首:⼧
8画
傍
常用漢字
中学
部首:⼈
12画
“宛”で始まる語句
宛
宛然
宛名
宛行
宛城
宛嵌
宛転
宛如
宛字
宛子