トップ
>
定相
ふりがな文庫
“定相”の読み方と例文
読み方
割合
じょうそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうそう
(逆引き)
(……どこへ行っておったのか?)
定相
(
じょうそう
)
は気がついて、うす眼をあけて彼が
臥床
(
ふしど
)
へもぐり込むのを見ていたが、わざと言葉はかけなかった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一人は、
定相
(
じょうそう
)
、一人は
石念
(
じゃくねん
)
、もう一人は
念名房
(
ねんみょうぼう
)
といった。こうして、ここの配所も、今では、善信をかしらにして、いつのまにか、七人の家族になっていたのである。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「むむむ……」昼間は
托鉢
(
たくはつ
)
のために、何里となく歩くので、
石念
(
じゃくねん
)
だの
定相
(
じょうそう
)
だの、若い者は寝相がわるい。しきりと、あばれるのである。石念はまた、歯ぎしりを噛む。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
定相(じょうそう)の例文をもっと
(1作品)
見る
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
“定”で始まる語句
定
定紋
定命
定規
定法
定宿
定石
定業
定連
定期市
検索の候補
相定
推定相場