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安石
ふりがな文庫
“安石”の読み方と例文
読み方
割合
あんせき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あんせき
(逆引き)
意気
頗
(
すこぶ
)
る軒昂であった。自分を
安石
(
あんせき
)
に譬えたりした。二十歳代に人を斬った、その李白の真骨頭が、この時躍如としておどり出たのであった。
岷山の隠士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
誰か大いに
安石
(
あんせき
)
を気取り、
乃公
(
だいこう
)
出でずんばの慨を以て、飛び出して来るものはないだろうか。既成文壇の四五の大家が、雑誌経営者に強要され、心ならずも誤って、探偵小説を作ったことがあった。
日本探偵小説界寸評
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
安石(あんせき)の例文をもっと
(2作品)
見る
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
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