トップ
>
宇宙塵
>
うちゅうじん
ふりがな文庫
“
宇宙塵
(
うちゅうじん
)” の例文
おそろしくでっかい
宇宙塵
(
うちゅうじん
)
がごろごろしていて、ぼくたちの宇宙艇がそれにぶつかろうものなら、たちまちこなごなになってしまうと思うよ。
宇宙の迷子
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
目的は、
宇宙塵
(
うちゅうじん
)
の研究のためである。ペターソン教授は、有名な海洋学者で、現在はスエーデンの国立海洋研究所長をしている。ノーベル賞をくれる委員の一人で、えらい学者である。
黒い月の世界
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
彼らは自ら
宇宙塵
(
うちゅうじん
)
となるために出発したのだ”“あたら貴重なる資材と人材とを
溝川
(
どぶがわ
)
の中に捨てるようなこの挙に対し、全く好意が持てない。
宇宙尖兵
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
その星のことを、
宇宙塵
(
うちゅうじん
)
と呼んでいる学者もあるがね、とにかく名は
塵
(
ちり
)
でも、わが地球にとってはとうといもので、宇宙に落ちている宝と呼んでもいいほどだ。
怪星ガン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「
宇宙塵
(
うちゅうじん
)
のかたまりのなかに突入したのではないかと思います。だから星の光りが見えなくなった」
怪星ガン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
▼ もっと見る
でも仕方がないのよ。あたしたちの力ではどうにもならないことなんです。火星のまわりには、
宇宙塵
(
うちゅうじん
)
がたくさんあつまっている層があるんです。本艇はいまその中を
三十年後の世界
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「艇長。非常報告。只今本艇に向けて、
宇宙塵
(
うちゅうじん
)
が
雹
(
ひょう
)
のように襲来しました。損害調査中です」
大宇宙遠征隊
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
それは火星の周囲をかなり
夥
(
おびただ
)
しい
宇宙塵
(
うちゅうじん
)
が取巻いているせいだ。宇宙塵てわかるかね
火星探険
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
宇宙塵
(
うちゅうじん
)
大宇宙遠征隊
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
宇宙塵
(
うちゅうじん
)
三十年後の世界
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
宇
常用漢字
小6
部首:⼧
6画
宙
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
塵
漢検準1級
部首:⼟
14画
“宇宙”で始まる語句
宇宙
宇宙尖兵
宇宙弾
宇宙的
宇宙線
宇宙艇
宇宙微塵
宇宙創造論
宇宙大精気
宇宙航空船