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宇多
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うだ
ふりがな文庫
“
宇多
(
うだ
)” の例文
宇多
(
うだ
)
天皇の寛平六年に、菅原道真が遣唐大使に任ぜらるゝや、道真は、唐が既に衰世であり、危険なる航海を冒してまで、彼の文化を輸入する必要がないことを奏上して
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
外に証拠を求める必要はない、この寺建立の願主天武天皇いまだ東宮であらせられる時、大友皇子に襲われて
芳野
(
よしの
)
から大和国
宇多
(
うだ
)
の
郡
(
こおり
)
を通られた際の兵、わずかに十七騎であった。
現代語訳 平家物語:04 第四巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
人皇五十九代
宇多
(
うだ
)
天皇の御宇、それは今から一一〇五年の昔
寛平
(
かんぴょう
)
四年(892)に僧
昌住
(
しょうじゅう
)
の作った我国開闢以来最初の辞書『
新撰字鏡
(
しんせんじきょう
)
』に「𦼠、開音山女也阿介比又波太豆」と書いてある。
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
宇
常用漢字
小6
部首:⼧
6画
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
“宇多”で始まる語句
宇多帝
宇多川
宇多野
宇多上皇
宇多源氏
宇多弖家爾
宇多手比日
宇多弖物云王子故応慎