“子龍”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しりゅう80.0%
しりゆう20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そう関門へ告げに来た者は、すなわち趙雲ちょううん子龍しりゅうであったが、正使は諸葛孔明その人であり、玄徳の名代として従者五百余をつれて上陸した。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「それがしは、常山真定じょうざんしんてい河北省かほくしょう正定せいていの附近)の生れゆえ、そこへ帰ろうとする者です。趙雲ちょううんあざな子龍しりゅうと云います」
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
碑を建て、めいろくするものは誰ぞ。源光圀げんみつくにあざな子龍しりゆう
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)