子宮しきゆう)” の例文
けれども肝心かんじん小兒こどもは、たゞ子宮しきゆうのがれてひろところたといふまでで、浮世うきよ空氣くうき一口ひとくち呼吸こきふしなかつた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)