“嬌魅”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きょうみ50.0%
チャアム50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
計画どおりに進んで、マタ・アリの嬌魅きょうみが、殿下をドロテイン街の家へきよせる。応接間を通り越して、彼女の寝台ベッドへまでき寄せてしまった。
戦雲を駆る女怪 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
エンマの嬌魅チャアムにすっかり呪縛された——そういって、恋愛の名において彼女のまえに手をひろげたものだ。
消えた花婿 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)