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娘聟
ふりがな文庫
“娘聟”の読み方と例文
読み方
割合
むすめむこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むすめむこ
(逆引き)
それは、安藤伊賀守の
娘聟
(
むすめむこ
)
——
菩提山
(
ぼだいさん
)
の城主竹中半兵衛だった。病身なので、酒ものまず、また始終一言も発せず、席に
沈湎
(
ちんめん
)
とひかえていたからであった。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ところへまた、楊雄の
岳父
(
しゅうと
)
、
潘
(
はん
)
の爺さんというのが、これへ馳けつけてきた。
娘聟
(
むすめむこ
)
の一大事と聞いて、近所
合壁
(
がっぺき
)
の加勢を仰いで飛び出して来たのだが、わけを聞いて
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
娘聟(むすめむこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
娘
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
聟
漢検1級
部首:⽿
14画
“娘”で始まる語句
娘
娘子
娘御
娘子軍
娘分
娘盛
娘々
娘気
娘達
娘様