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威喝
ふりがな文庫
“威喝”の読み方と例文
読み方
割合
いかつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いかつ
(逆引き)
狩とはいっても後には食物などを供して、
機嫌
(
きげん
)
を取るような土地もあった。そうでなくともたいていは
威喝
(
いかつ
)
だけで、事実捕獲をしようと迄はしなかった。若狭の佐分利村の唱えごとに
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ふたたびミサコは肥大した女を
威喝
(
いかつ
)
するように女記者に云った。
女百貨店
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
海部の安井民右衛門、胸を張って
威喝
(
いかつ
)
した。
鳴門秘帖:05 剣山の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
威喝(いかつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
威
常用漢字
中学
部首:⼥
9画
喝
常用漢字
中学
部首:⼝
11画
“威”で始まる語句
威
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吉行エイスケ
柳田国男
吉川英治