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始終
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ししゆう
ふりがな文庫
“
始終
(
ししゆう
)” の例文
(
唐土
(
もろこし
)
の書)此
節
(
せつ
)
空
(
むなし
)
からず、越後の雪中にも
雪蛆
(
せつじよ
)
あり、此虫早春の頃より雪中に
生
(
しやう
)
じ雪
消終
(
きえをはれ
)
ば虫も
消終
(
きえをは
)
る、
始終
(
ししゆう
)
の
死生
(
しせい
)
を雪と
同
(
おなじ
)
うす。
字書
(
じしよ
)
を
按
(
あんずる
)
に、
蛆
(
じよ
)
は
腐中
(
ふちゆう
)
の
蠅
(
はへ
)
とあれば
所謂
(
いはゆる
)
蛆蠅
(
うじばへ
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“始終”の意味
《形容動詞》
始終(しじゅう)
始めからから終わりまで、ずっと。
いつも。
(出典:Wiktionary)
始
常用漢字
小3
部首:⼥
8画
終
常用漢字
小3
部首:⽷
11画
“始終”で始まる語句
始終中
始終々々