“妙髄”の読み方と例文
読み方割合
みょうずい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兄重蔵の一死に迷夢をまして、江戸愛宕あたご下の松平家を去ってここに三年、人知れぬ密林の切磋琢磨せっさたくまに剣の妙髄みょうずいを工夫し、女滝男滝の水に打たれて禁慾苦行の難道に
剣難女難 (新字新仮名) / 吉川英治(著)