“如一”の読み方と例文
読み方割合
じょいち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
晩年は、当道とうどう如一じょいちに就いて、琵琶の奥の奥の道までをきわめたものだそうだが、もう二十歳はたちごろ名人の聞えがあって、なんども宮中に召されたことだってあるのだそうだ
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)