トップ
>
女子
>
ヲミナゴ
ふりがな文庫
“
女子
(
ヲミナゴ
)” の例文
其東に平たくて低い背を見せるのは、聞えた
香具
(
カグ
)
山なのだらう。旅の
女子
(
ヲミナゴ
)
の目は、山々の姿を、一つ/\に辿つてゐる。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
其東に平たくて低い背を見せるのは、聞えた
香具山
(
カグヤマ
)
なのだらう。旅の
女子
(
ヲミナゴ
)
の目は、山々の姿を、一つ/\に辿つてゐる。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
其東に平たくて低い背を見せるのは、聞えた
香具山
(
カグヤマ
)
なのだらう。旅の
女子
(
ヲミナゴ
)
の目は、山々の姿を、一つ/\に
辿
(
タド
)
つてゐる。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ぢやが、
女子
(
ヲミナゴ
)
だけには、まづ當分、女部屋のほの暗い中で、こんな智慧づかぬ、のどかな心で居させたいものぢや。第一其が、われ/\男の爲ぢやて。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
ぢやが、
女子
(
ヲミナゴ
)
だけには、まづ當分、女部屋のほの暗い中で、こんな智慧づかぬ、のどかな心で居させたいものぢや。第一其が、われ/\男の爲ぢやて。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
▼ もっと見る
ぢやが、
女子
(
ヲミナゴ
)
だけには、まづ当分、女部屋のほの暗い中で、こんな智慧づかぬ、のどかな心で居させたいものぢや。第一其が、われ/\男の為ぢやて。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
楚辭や、小説にうき身をやつす身や、お身は近よれぬはなう。霜月・師走の
垣毀雪女
(
カイコボチヲナゴ
)
ぢやもの。——どうして其だけの
女子
(
ヲミナゴ
)
が、神隱しなどに逢はうかい。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
楚辭や、小説にうき身をやつす身や、お身は近よれぬはなう。霜月・師走の
垣毀雪女
(
カイコボチヲナゴ
)
ぢやもの。——どうして、其だけの
女子
(
ヲミナゴ
)
が、神隱しなどに逢はうかい。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
楚辞
(
ソジ
)
や、小説にうき身をやつす身や、お身は近よれぬはなう。霜月・師走の
垣毀雪女
(
カイコボチヲナゴ
)
ぢやもの。——どうして、其だけの
女子
(
ヲミナゴ
)
が、神隠しなどに逢はうかい。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
これは
頓作
(
トンサク
)
問答だから、早歌と言つたのだが、歌と言ふほどの物でもなからう。その中「近衛御門云々」は即座の応酬だらうし、「
女子
(
ヲミナゴ
)
の
才
(
ザエ
)
云々」は諺だつたらう。
唱導文学:――序説として――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“女子”の意味
《名詞》
女子(じょし / おなご / おみなご / おんなご / にょし / めこ / めなご)
女の子。
むすめ。
女の人、女性。
(出典:Wiktionary)
“女子(
女性
)”の解説
女性(じょせい、el: γυναίκα、en: woman)は、男性と対比されるヒト(人間)の性別であり、女の人。一般的に「女性」という語は成人の女を指す。未成年の女子に対しては「少女」となり、小児の場合は「女の子」や「女児」となる。
(出典:Wikipedia)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“女子”で始まる語句
女子衆
女子供
女子共
女子蛆
女子達
女子連
女子方
女子染
女子等
女子教育