“奈比”の読み方と例文
読み方割合
なひ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
釈日本紀しゃくにほんぎ』の巻七に引用した私記の一説に、爾波奈比は嘗也、これを爾波とふなり。今奈比なひの辞を加ふるは、れ師説の読み加ふる所なり。
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)