奇護言クスシイハヒゴト)” の例文
呪言の一番神秘な部分は、斎部氏が口誦する様になつて行つた。アマ祝詞ノリト・天つ奇護言クスシイハヒゴトと称するもの——かなり変改を経たものがある——で、斎部祝詞におもかげを止めてゐるのは、其為である。