“奇護言”の読み方と例文
読み方割合
クスシイハヒゴト100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呪言の一番神秘な部分は、斎部氏が口誦する様になつて行つた。アマ祝詞ノリト・天つ奇護言クスシイハヒゴトと称するもの——かなり変改を経たものがある——で、斎部祝詞におもかげを止めてゐるのは、其為である。