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奇智
ふりがな文庫
“奇智”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きち
50.0%
ウヰツト
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きち
(逆引き)
仕事をなまけ、いささかの
奇智
(
きち
)
を
弄
(
ろう
)
して悪銭を得ては、若年の者どもに酒をふるまい、兄貴は気前がよいと言われて、そうでもないが、と答えてまんざらでもないような大
馬鹿
(
ばか
)
者のひとりであった。
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
奇智(きち)の例文をもっと
(1作品)
見る
ウヰツト
(逆引き)
「
奇智
(
ウヰツト
)
が必要なのね。」
南風譜
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
奇智(ウヰツト)の例文をもっと
(1作品)
見る
“奇智”の意味
《名詞》
普通とは違う知恵。奇抜な知恵。
(出典:Wiktionary)
奇
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
智
漢検準1級
部首:⽇
12画
“奇”で始まる語句
奇
奇麗
奇蹟
奇怪
奇妙
奇異
奇特
奇矯
奇瑞
奇態
“奇智”のふりがなが多い著者
太宰治
牧野信一