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太縒
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ふとより
ふりがな文庫
“
太縒
(
ふとより
)” の例文
首輪は
太縒
(
ふとより
)
の紅白の絹づな、銀のかざり
鎖
(
ぐさり
)
。わきには、
布直垂
(
ぬのびたたれ
)
の犬飼が二人、主に仕えるごとく付添っていた。そしてここへ着くやいな、犬殿への
供御
(
くご
)
の物を、まず第一にと、ささげていた。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
縒
漢検1級
部首:⽷
16画
“太”で始まる語句
太
太陽
太刀
太鼓
太息
太夫
太郎
太々
太腿
太閤