天蕩山てんとうざん)” の例文
この近くに天蕩山てんとうざんと申す山があります。そこは曹操が兵粮ひょうろうを貯えて、遠大な計をめぐらした所です。もしこの山を攻め取ったならば、魏軍は粮食りょうしょく補給の路を
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
天蕩山てんとうざんは、味方の兵粮を
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)