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天宝
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てんぽう
ふりがな文庫
“
天宝
(
てんぽう
)” の例文
唐の
天宝
(
てんぽう
)
十三年、春三月、かれらは
新安
(
しんあん
)
から江を渡って
丹陽
(
たんよう
)
郡にむかい、
下査浦
(
かさほ
)
というところに着いた。故郷の宣城を去る四十里(六丁一里)の浦である。
中国怪奇小説集:06 宣室志(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
唐
(
とう
)
の
玄宗
(
げんそう
)
、開元は三十年の太平を
享
(
う
)
け、
天宝
(
てんぽう
)
は十四年の
華奢
(
かしゃ
)
をほしいまゝにせり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
唐の
天宝
(
てんぽう
)
年中、
河南緱子
(
かなんこうし
)
県の
仙鶴観
(
せんかくかん
)
には常に七十余人の道士が住んでいた。いずれも専ら修道を怠らない人びとで、未熟の者はここに入ることが出来なかった。
中国怪奇小説集:07 白猿伝・其他(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
“天宝”の解説
天宝(てんぽう、1917年2月 - 2008年2月21日)は、チベット人の中国共産党員。「天宝」は漢名であり、チベット名はサンギェイェシェ(sangs rgyas ye shes, 桑吉悦希)。「天宝」の漢名は毛沢東によって与えられたものである。西川道理番県(現在の四川省アバ・チベット族チャン族自治州バルカム市)の出身。
(出典:Wikipedia)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
宝
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
“天宝”で始まる語句
天宝銭