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丹陽
ふりがな文庫
“丹陽”の読み方と例文
読み方
割合
たんよう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たんよう
(逆引き)
唐の
天宝
(
てんぽう
)
十三年、春三月、かれらは
新安
(
しんあん
)
から江を渡って
丹陽
(
たんよう
)
郡にむかい、
下査浦
(
かさほ
)
というところに着いた。故郷の宣城を去る四十里(六丁一里)の浦である。
中国怪奇小説集:06 宣室志(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
二人はその朝の五更の頃、そっと家を逃げだして、
瓜州
(
かしゅう
)
から揚子江の流れを渡り、鎮江府の
丹陽
(
たんよう
)
へ往って、目ざしている金栄の家のことを聞いてみるとすぐ判った。
金鳳釵記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
「あなたの叔父様に、不運な方があるでしょう。——え、
丹陽
(
たんよう
)
の太守であった」
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
丹陽(たんよう)の例文をもっと
(4作品)
見る
丹
常用漢字
中学
部首:⼂
4画
陽
常用漢字
小3
部首:⾩
12画
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丹陽公主
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洛陽牡丹
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