大谿谷だいけいこく)” の例文
その流域ながれを西南にとって五日余りも辿った時、いよいよ彼らの国土とも云うべき葡萄大谷ぶどうおおや大谿谷だいけいこくの入口にまで着いたのであった。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)