“大草”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おおぐさ50.0%
おほくさ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたたび行軍をつづけ、大草おおぐさ柏井かしわい篠木しのきを経て、上条村につき、ここに宿営を張って
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
聞て所の代官だいくわん首藤すどう源兵衞より公儀こうぎ御代官二また陣屋ぢんや大草おほくさ太郎左衞門殿へ差出し一通り吟味の上駿府へ差送さしおくりに相なり石川安五郎はあがり屋入申付られ其後同所町奉行桑山下野守くはやましもつけのかみ殿種々しゆ/″\吟味ぎんみありしかど重五郎を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)