トップ
>
大炊介
>
おおいのすけ
ふりがな文庫
“
大炊介
(
おおいのすけ
)” の例文
仮名草紙で園部左衛門となっている
大炊介
(
おおいのすけ
)
は、男の中の男とでもいうような誠実な魂をもった大丈夫で、薄雪姫なる
行子
(
ゆきこ
)
のほうは、自分の生きる道を愛の方則から学びとるほか
うすゆき抄
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
この勝頼が眼には織田の三万は、声のみの虚勢、徳川の七、八千などは、
鎧袖一触
(
がいしゅういっしょく
)
にも値せぬ。何をさまで怖れるか、勝頼には
解
(
げ
)
せぬ。……
跡部
(
あとべ
)
ッ、
大炊介
(
おおいのすけ
)
ッ、そちの思案はどうだ、
憚
(
はばか
)
らずいえ
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、説くほど鋭くなる
大炊介
(
おおいのすけ
)
は、どうやら弁舌の勇者らしい。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
跡部
大炊介
(
おおいのすけ
)
は、はッと、彼の
面
(
おもて
)
を見あげ直して
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
炊
常用漢字
中学
部首:⽕
8画
介
常用漢字
中学
部首:⼈
4画
“大炊”で始まる語句
大炊
大炊頭
大炊御門
大炊助
大炊屋
大炊守
大炊殿
大炊頭利勝
大炊寮
大炊省