“大嵩”の読み方と例文
読み方割合
おおがさ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けれども彼らの雨曝あまざらしになるのをに病んだほどの大嵩おおがさなものはどこにも見当らなかった。のみならず、じいさんは自分が先刻云った事さえもう忘れているらしかった。
明暗 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)