“大垣”の読み方と例文
読み方割合
おおがき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのころになると東山道軍の本営は美濃まで動いて来て、大垣(おおがき)を御本陣にあて、沿道諸藩との交渉を進めているやに聞こえて来た。
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
これが大垣(おおがき)に近づくにつれて、大垣の城主氏家行広(うじいえゆきひろ)も来て合し、曾根の城主稲葉一鉄も参加し、秀吉に謁(えっ)して麾下(きか)に属した。
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
伊吹山はあたかもこの関所の番兵のようにそびえているわけである。大垣(おおがき)米原(まいばら)間の鉄道線路は、この顕著な「地殻(ちかく)の割れ目」を縫うて敷かれてある。
伊吹山の句について (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)