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大割
ふりがな文庫
“大割”の読み方と例文
読み方
割合
おおわり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおわり
(逆引き)
と大声を揚げて云うより早く、柄の長い
大割
(
おおわり
)
という薪割で、七兵衞の頭上を力に任せ、ずうーんと打つと
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
内張の腰板は
欅
(
けやき
)
の
大割
(
おおわり
)
で、脇差でこじりつけるくらいではビクともしない。それでも根気よくやっているうちに、板の合せ目が持ちあがってきて、手が入るだけの口があいた。
呂宋の壺
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
大割(おおわり)の例文をもっと
(2作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
割
常用漢字
小6
部首:⼑
12画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
“大割”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
久生十蘭