“夜灯”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
よあかり66.7%
よるあかり33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
月の夜の白き天霧あまぎりもくもくと流れて尽きず夜灯よあかりの上 (一八九頁)
文庫版『雀の卵』覚書 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
└月の夜の白き霧雲きりぐももくもくと流れて尽きず夜灯よあかりの上 (改作)
雀の卵 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
儂が越して来た当座とうざは、まだ田圃向うの雑木山に夜灯よるあかりをとぼして賭博をやったりして居た。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)