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外開
ふりがな文庫
“外開”の読み方と例文
読み方
割合
そとびら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そとびら
(逆引き)
二段柵
(
にだんさく
)
、
外開
(
そとびら
)
き、迷路、
算木
(
さんぎ
)
組みなど、様々な様式があるらしい。はや暁に近く、信長が馬上で巡視に来た頃は、すでに雨もあがり、柵の工も終っていた。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
須山はその直ぐ横を如何にも背広を小馬鹿にしたように、
外開
(
そとびら
)
きの足をツン、ツンと延ばして歩いてゆく。それがこっちから見ていると分るので、
可笑
(
おか
)
しかった。
党生活者
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
外開(そとびら)の例文をもっと
(2作品)
見る
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
“外”で始まる語句
外
外套
外面
外道
外出
外見
外国
外部
外聞
外濠
“外開”のふりがなが多い著者
小林多喜二
吉川英治