“外典”の読み方と例文
読み方割合
げてん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
内典外典というが如く、げほうは外法で、外道というが如く仏法でない法の義であろうか。何にせよ大変なことで、外法は魔法たること分明だ。
魔法修行者 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
しかし人間の道や、道に対する情熱などに関しては、彼は外典の言葉にも強く共鳴するのである。
日本精神史研究 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
そうだ——おれは大衆という文字を、一途に坊さんの方へばかり引きつけていたのがよくない。外典のうちに、つまり漢籍のうちにも、この大衆という文字はないことはなかろう。
大菩薩峠:25 みちりやの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)