“夕茜”の読み方と例文
読み方割合
ゆうあかね100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無数な民家の平原は川の西岸にのぞまれ、夕茜ゆうあかねの下に煙っていた。
私本太平記:07 千早帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
月よしと木々のこずえ夕茜ゆうあかね
六百五十句 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
やがて、海上も夕茜ゆうあかねにうすずく頃となってから、やっと
私本太平記:06 八荒帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)