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売価
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うりね
ふりがな文庫
“
売価
(
うりね
)” の例文
私はこれには感心しましたので、波夷羅神将の出来上がった時、百五十円の
売価
(
うりね
)
を附けることが不当とは少しも思いませんでした。
幕末維新懐古談:78 谷中時代の弟子のこと
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
「さう聞けばぢやないよ。実際さうなるんだよ。」とバルザツクは大きな頭を
掉
(
ふ
)
つた。「この外に劇場以外から入る収入が先づ五千法。それから脚本一冊の
売価
(
うりね
)
が三法として三万部で、ざつと……」
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“売価”の意味
《名詞》
何かを売るときの価格。売値。
(出典:Wiktionary)
売
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
価
常用漢字
小5
部首:⼈
8画
“売”で始まる語句
売
売女
売卜者
売卜
売僧
売買
売捌
売出
売国奴
売淫