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壓制君主
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あつせいくんしゆ
ふりがな文庫
“
壓制君主
(
あつせいくんしゆ
)” の例文
周三は
幸
(
さひはい
)
に、
頑冥
(
ぐわんめい
)
な空氣を吸つて、
温順
(
おんじゆん
)
に
壓制君主
(
あつせいくんしゆ
)
の
干渉
(
かんしよう
)
に
服從
(
ふくじう
)
してゐたら、兵粮の心配は
微塵
(
みじん
)
もない。雖然彼の城は其の根底がぐらついてゐる。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
早い話が
阿父
(
おやぢ
)
のやうな
壓制君主
(
あつせいくんしゆ
)
までも、此處だけは
治外法權
(
ぢぐわいはふけん
)
として、何等の
侵略
(
しんりやく
)
を
加
(
くは
)
へ得ない奴さ。
痛快
(
つうくわい
)
だ。いや、出まい。蟹も穴籠をしてゐた方が安全だからな。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
壓
部首:⼟
17画
制
常用漢字
小5
部首:⼑
8画
君
常用漢字
小3
部首:⼝
7画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
“壓制”で始まる語句
壓制
壓制業
壓制者