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増鏡
ふりがな文庫
“増鏡”の読み方と例文
読み方
割合
ますかがみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ますかがみ
(逆引き)
「
増鏡
(
ますかがみ
)
」の筆者は、この国家的事件のあった日には、まだ若年か幼少かであったかもわからない。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
増鏡
(
ますかがみ
)
巻五に、太政大臣
藤原公相
(
ふじわらきみすけ
)
の頭が大きくて大でこで、げほう好みだったので
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
これにはどうしても、臣家たちだけが撰集の全責任を負うときには、恐らくは
敢
(
あえ
)
てし得ないような思い切った英断が感じられるのであって、『
増鏡
(
ますかがみ
)
』の「おどろの下」に記されているように
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
増鏡(ますかがみ)の例文をもっと
(5作品)
見る
“増鏡”の解説
『増鏡』(ますかがみ)は、南北朝時代の歴史物語。いわゆる「四鏡」の一つで、成立順と内容の双方で最後に位置する作品である。
(出典:Wikipedia)
増
常用漢字
小5
部首:⼟
14画
鏡
常用漢字
小4
部首:⾦
19画
“増”で始まる語句
増
増上寺
増長
増加
増上慢
増花
増修
増々
増屋
増長慢
“増鏡”のふりがなが多い著者
風巻景次郎
吉川英治
幸田露伴