“塵雑”の読み方と例文
読み方割合
じんざつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家門隆昌を祈って、それから食事の後には、ただもう机にって源氏を読んでいたというが、如何にも寂びた、細〻とした、すっきりとした、塵雑じんざつの気のない、平らな、おちついた
魔法修行者 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)