塩絶しおだち)” の例文
覚めて考うれば口をきかれなかったはもしや流丸それだまにでもあたられて亡くなられたか、茶絶ちゃだち塩絶しおだちきっとして祈るを御存知ないはずも無かろうに
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)