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堀越
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ほりこし
ふりがな文庫
“
堀越
(
ほりこし
)” の例文
先達
(
せんだっ
)
て
私
(
わたくし
)
は或るお方のお供をいたして、
堀越
(
ほりこし
)
團
(
だん
)
十
郎
(
ろう
)
と二人で草津へ参って、
彼
(
か
)
の温泉に居りましたが、
彼処
(
あすこ
)
は山へ
登
(
あが
)
るので車が利きません。
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
団洲とよび、
三升
(
さんしょう
)
とよび、
堀越
(
ほりこし
)
と呼び、友達づきあいの交わりを求め許した。そして、団十郎以外にも、彼にならんで名人菊五郎のあることも知った。
朱絃舎浜子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
防府
(
ほうふ
)
市には珍らしくも国分寺が今も建っていますが、その前を過ぎ東に向いますと、程遠からぬところに
堀越
(
ほりこし
)
と呼ぶ窯場があります。岸辺にあって海や島々の景色に恵まれた土地であります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
「そういえば、御存じだろうが、あっしゃあ今聞いたばかりのホヤホヤなんだ。話は古いことだが、お宅の師匠は、
以前
(
もと
)
、
堀越
(
ほりこし
)
から、なんという名をおもらいなすってた。」
市川九女八
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
由「えゝ
堀越
(
ほりこし
)
は別でございます」
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
堀
常用漢字
中学
部首:⼟
11画
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
“堀越”で始まる語句
堀越三升
堀越内蔵八
堀越團洲子