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城隍
ふりがな文庫
“城隍”の読み方と例文
読み方
割合
じょうこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうこう
(逆引き)
彼等女匪は、
城隍
(
じょうこう
)
の前で誓いを立て十
姉妹
(
しまつ
)
と自称し、年に由って
老大
(
ろうだい
)
とか老二とかの称号をつけ、
互
(
たがい
)
に連絡を取って活動する。
さまよう町のさまよう家のさまよう人々
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
今更云うまでもない事だが、鬼狐の談に富んだ支那の小説では、
城隍
(
じょうこう
)
を始め下廻りの判官や
鬼隷
(
きれい
)
も暇じゃない。
上海游記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
また山川の神をことごとく日本に送り倭賊を
擒
(
とりこ
)
にすべしなど宣言したので、愚民ども
城隍
(
じょうこう
)
祠廟
(
しびょう
)
の神を
撤
(
す
)
て去り、伊金を仏ごとく敬い福利を祈る、無頼の徒その弟子と称し
相
(
あい
)
誑
(
たぶら
)
かし
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
城隍(じょうこう)の例文をもっと
(3作品)
見る
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
隍
漢検1級
部首:⾩
12画
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城隍廟
城隍司
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