垂毛たりげ)” の例文
微風そよかぜに雀吹かれて唐黍のあか垂毛たりげに触れつつ行くも
雀の卵 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
あか垂毛たりげは目がさめて
海豹と雲 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)