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坤
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ヒツジサル
ふりがな文庫
“
坤
(
ヒツジサル
)” の例文
日は、此屋敷からは、稍
坤
(
ヒツジサル
)
によつた遠い山の
端
(
ハ
)
に沈むのである。西空の棚雲の紫に輝く上で、
落日
(
ラクジツ
)
は俄かに
轉
(
クルメ
)
き出した。その速さ。雲は炎になつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
日は、此屋敷からは、稍
坤
(
ヒツジサル
)
によつた遠い山の
端
(
ハ
)
に沈むのである。西空の棚雲の紫に輝く上で、
落日
(
ラクジツ
)
は俄かに
轉
(
クルメ
)
き出した。その速さ。雲は炎になつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
日は、此屋敷からは、
稍
(
ヤヤ
)
坤
(
ヒツジサル
)
によつた遠い山の
端
(
ハ
)
に沈むのである。西空の棚雲の紫に輝く上で、
落日
(
ラクジツ
)
は俄かに
転
(
クルメ
)
き出した。その速さ。雲は炎になつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“坤”の意味
《名詞》
(ひつじさる)西南の方角。未(ひつじ)と申(さる)の間であることから。
(出典:Wiktionary)
“坤”の解説
坤(こん)は八卦の一つ。卦の形はであり、三爻すべてが陰で構成される。または六十四卦の一つであり、坤為地。坤下坤上で構成される。
(出典:Wikipedia)
坤
漢検準1級
部首:⼟
8画
“坤”を含む語句
乾坤
坤軸
乾坤通宝
乾坤一擲
別乾坤
坤方
乾坤堂
坤為
西島坤斎
坤竜
坤竜丸
坤輿図識
坤道
売卜乾坤堂
大乾坤
天地乾坤
森信坤者
莫士科坤輿誌
坤河
坤度
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