“坊主蕎麦”の読み方と例文
読み方割合
ぼうずそば100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
河岸つづきで、河岸には「坊主蕎麦ぼうずそば」というのがあって、これは一流でした。主人は坊主で、つんぼのため「聾そば」で通っていた。その隣りが浅利屋という船宿ふなやど、此所を浅利屋河岸といった。