四白よつじろ)” の例文
渡があれほど熱心に、きょうを機会としていたのに、どうしたことか、武蔵青毛むさしあおの、例の四白よつじろの四歳駒は、出馬の番組に、書かれていない。
それには、四白よつじろの青毛をと思われたのだが、みごとをひどくおそれる貴族的な通有性では、上皇も同じであられた。
『あれなら、まろも、つなぎぐいの前で、しばし見とれたが、馬観うまみたちも、公卿どもも、口をそろえてやめよというた。四白よつじろとやらは、よくないそうじゃの』