“喜春楽”の読み方と例文
読み方割合
きしゅんらく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
の楽を律へ移すのに「喜春楽きしゅんらく」が奏されて、兵部卿ひょうぶきょうの宮は「青柳あおやぎ」を二度繰り返してお歌いになった。それには源氏も声を添えた。夜が明け放れた。
源氏物語:24 胡蝶 (新字新仮名) / 紫式部(著)