“唯涙”の読み方と例文
読み方割合
ただなみだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
物を見れば唯涙(ただなみだ)こぼれ、何事とも無きに胸塞(むねふさが)り、ふとすれば思迫(おもひつ)めたる気に相成候て、夜昼と無く劇(はげし)く悩み候ほどに、四日目には最早起き居り候事も大儀に相成、午過(ひるすぎ)より蓐(とこ)に就き候まま
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)